孫って!
最近多い“孫談義”!
私の周りも孫持ちが多くなり
女子会の会話にも孫自慢が飛び交っている
可愛い(んだろう)孫の話をしたくって開口一番に話し出す
孫のいない私は聞き役ばかり
寂しいね。
うらやましいね。
誰よりも“孫”という存在が欲しかった
誰よりも“孫”に会いたかったのにね
独身の頃は、子供なんて嫌いだと思っていた
それか゛
自分の子のなんて可愛いんだと実感してから
それなら
孫にはどんな心境になるんだろうと体験したかった
我が子以上に愛おしさを感じるだろぅかと
昨日の女子会には、
子供が居ない奥さんが一人いて
私なんて“我が子の可愛さも知らないんだよ”
“だから孫なんて可愛いのか分からない”って言われた
もしかしたら
私も自分の子供が居なかったら
こんなにも孫が欲しいとは思わなかったんだろうかと考えてしまった
それでも
我が子に巡り会えた事は私の最大の宝だと思う
お盆の最中
近所にも、親戚にも、公共の施設にも
平素の三倍は子供の声が響いて居る
少しうるさいと思う
その声が心を荒ませるようで
なんだか自分が嫌な人間に思えてしまう
プラス思考に捉えて
盆・正月やGWは自宅を離れて旅に出ようかと
今の私の条件なら気楽に出来るんだから
嫁も孫も居なければ迎えるおもてなしもしないで良いし
主人の世話も無い訳だから
義母はショートスティにお願いして
内職金は自分のためだけにつかえるし
何処でも行ける
何処へでも行ける
たた゛
一人じゃ侘びしいから同条件の友達を作ろうかな!
誰か居ないかなぁー!
誰?
昨日
留守にしていた間に来客が有ったようで、
今朝、朝刊を取り込もうとしたら
郵便受けの上に、供物が置いてあった
昨日は主人の祥月命日だったから
何方かお参りにいらしてくれたのかもしれない
いつ来てくれたのか全然分からない
あれこれ、心当たりを探してみたが誰か分からない
メモも無いし電話も無い
携帯にメールも着信記録も無い
頂いて良い物やら
仏壇に供えて良い物やら思案しながら
とりあえず取り込んで、仏壇の前に置いた
以前にも同じような事が有って
届け主が分かったのは随分後だった
間の抜けたお礼を言ったが
なぜ一言連絡をくれなかったのかと恨めしく思った
“名前を名乗るほどの者じゃありません”なんて
日本人の奥ゆかしさと取られがちだか
頂いた者にして見れば非常に迷惑な話だと思う
田舎だから
こんな状況でも食べ物を捨てるなんてしないけど
都会ならどうだろう
送り主が何処の誰だか分からない物なんて
すぐに捨てられてしまうのではないでしょうか
届けてくれた人の誠意が無になってしまうおそれが有る
主人が亡くなって
義母が介護状態になってから
我が家の玄関は在宅していても施錠してあるし
電話はずっと留守電機能にしてある
だから連絡が取りづらいのは確かですが
なんらかの方法で連絡が欲しいと思うのです
このまま誰か分からなければ
あの供物をどうしょうかと悩まなければならない
素直にありがとうと言えない私が
偏屈なんでしょうか?
また一人仲間が増えました!
しばらく音信不通だった友達からメールが来て、
1年半ぶりにお茶しました
そして、
彼女が連絡してこなかった訳が介護に有ったと知り
ああっ、
また一人介護地獄が始まった人が居ると・・・・
義母がアルツハイマーと診断され
坂道を転がるように変わってしまったそうです
最初は義父が面倒を見てくれていたのですが
今ではすっかり介護を放棄してしまい
彼女が仕事を辞め
しもの世話が食事の世話までしているとの事
義父の態度も彼女の大きなストレスの原因になっているようです
経済的な理由も有って
週三日のディサービスを利用していると言うけれど
残りの四日の日々は
家から離れる事もままならず
まだ50歳前の若さで義父母と格闘しています
近くに住んでいる義妹は
なんだかんだと言い訳を言いながら実家に来なくなったと!
良く聞く話ですね
ついつい
我が身と比べてしまいます
そして
わたの方がずっとましかもって思いますよ
終わりの見えない介護生活はため息しか出ません
他人事ながら
はやく終わって欲しいと願ってしまいます
それは誰かの死を願う事にもなるのですが
そう願う罪悪感を意識していない訳じゃない事を知って欲しいです
当事者じゃなければ絶対に分からない重さです
承知で長男の嫁の道を選んだんでしょうと言われれば
何も言えないのですが
確かに覚悟はしていたはずですが
現実は想像以上にしんどいです
亡き実家の母が
長男の嫁になることにあんなに反対したのは
このことだったのかと・・・・・
誕生日
今日が自分の誕生日だったと、とあるメールで気がついたけど
今朝はそれどころじゃなかったんだよね
早朝三時にたたき起こされて
飛んでいってみたら
ばあちゃんが血だらけで助けを求めていて
どうしたの?って聞いたら
何でか分からないけど怪我してるて言う
見れば右腕に避けたような切り傷があって
なんとスーパーの袋で血止めをしている訳
慌てて血を拭き取り止血して
足下を見れば右足が腫れている
あまり痛くないらしく歩けるようだから湿布をはって
顔を見たら
なんと右側が内出血で紫色に変わり
左ほほにちいさな切り傷ありキズバンで処置
転んだんでしょうと聞いても、転んでないの一点張り
こんな状態でもプライドはあるのかその頑固さはどこからくるの
寝間着・下着・シーツまで血で汚れているが
とりあえずトイレに連れて行き始末
ばあちゃんはベットに寝かし、私はリビングで仮眠
二回トイレに付き添いをしたが
七時になったら一人でトイレに行っていたからねぇ〜
たいしたもんだわあの気力
今日は日曜日
医者も病院もお休みだもの
まさか救急車で連れて行くほど重傷じゃないと判断
ああっ、明日が大変
ばあちゃん連れての医者通いは重労働なんですよ
そんな訳でとんだ誕生日でした
また一年が始まり
そしてこの一年はどんなことが有るんでしょうね
介護と畑と手芸の日々がまだまだ続くのでしょうか?
梅雨に入って!
梅雨に入ったとたん
雨が多くなって湿度も高くなって
不快指数は高まるばかり
自然って本当に正直だよねぇ〜!
そして畑の雑草の伸びが速い事速い事
あっという間に草だらけで青々として来ちゃった
去年
雑草取りが大変ですっごく苦労したから
今年は
【防草シート】なる物を敷きました
資材費は嵩むんだけどお金に変えていられないって心境
これでぐっと作業が減るはず
そして
雨降りに歩くとき
長靴の裏に土が付かないと言う利点も有るんです
でも
畑中に敷くのは所詮無理
除草作業から逃れる完璧な手は無いもんですかねぇ〜
除草剤の散布は土手しか出来ないし
やっぱり
なるべく使いたく無いしね
畑作は雑草との戦いです
日々手芸三昧!
ほとんど針を持っています
小遣い稼ぎという名目ももちろん有りますよ
でも
手芸をしている時間が一番楽しいんだから
これほど
趣味と実益を兼ねている作業は無いですね
先日
神奈川の友達が
大量の布を送ってくれたので
娘の部屋まで手芸の材料で所狭しとなっています
十数種類の作品を作りますが、
二種類の生地の柄合わせが一番の難問です
あれこれ迷いながら縫い合わせ
出来上がった作品が
思いの外良い出来になった時はガッツポーズが出ます
手芸仲間が何人か居ますが
みんな作る作品が違うので話しをしていると楽しいです
自分が使わない布地を
あげたり貰ったりと輪が広がります
関節炎・腱鞘炎の自覚症状も出てきているので
あと何年
楽しみながら出来るでしょうね
終活なんて言葉も横切りますが
せめて
今有る布だけでも作品に仕上げてから辞めたいですね
夏野菜たち
すくすくと育って次々に花を咲かせています
とまと・なす・ピーマン・オクラ・モロヘイヤ・枝豆・スナップエンドウ
そして最愛のズッキーニちゃんとおかひじき君!
ジャガイモが一番場所取りだけど、七月には収穫するから
その後に、人参・ほうれん草など夏秋野菜を植えるのが恒例
六月の中旬にはタマネギを収穫し、その後には小豆を蒔きます
今年は、キュウリの作付けを止めました
我が家は、主人が亡くなってからキュウリを食べないんですよ!
ばあちゃんが少し煮て食べるぐらい
漬け物?
私も息子も嫌いなんです(変人だと言われますが)
ばあちゃんは歯が弱くなって駄目
スイカとかカボチャも食べるんですが、
沢山要らないから
ほとんど人にあげてしまうので今は作らなくなりました
直売所で売れ筋の野菜が中心!
堅実な畑作を目指す事にしたのです
後は、盆花用の吾妻菊を一番気に掛けて育てます
なんてったって最大の稼頭ですからね
明日の朝、ズッキーニの初収穫の予定!(^_^)v
どの野菜も、初収穫の時はテンション上がります